2024年・2028年でのWorld Sailing(WS)ユースワールド大会やオリンピッククラスのジュニアワールド大会でのメダル獲得を目標とし、第2期NF_HOPE 育成プログラムを通じて、フィジカル、スキル、知識、人間力を高める事を目的に合宿を開催しました。

このプログラムに本学理学療法学科の鈴木慶先生が帯同されました。この帯同では、フィジカルトレーニングやフィードバック、治療、体力測定など行ってきました。

HOPE育成プログラムはこれまで日本セーリング連盟になかった取り組みで、先のオリンピックを見据えた活動になります。

全日本選手権等で成績を残した選手、選考（トライアル）に合格した選手、五輪やユースワールド等を目指す強い意志のある選手などが対象となっています。

選手・スタッフは抗原検査を行い、プログラム期間中には毎朝の体温、体調チェックを実地し、徹底した感染防止対策の中で行いました。

プログラムには、技術だけでなく、フィジカル、ルール、気象、栄養など、セーリング競技で勝つためのさまざまな要素が盛り込まれています。

【世界のヨットレース、セーリングニュース＆コラムBULKHEAD magazine JAPAN】

https://bulkhead.jp/2021/10/85528/

（写真提供／中村健一 JSAFオリンピック強化委員会)

【公益財団法人日本セーリング連盟】

https://www.jsaf.or.jp/fun/

【日の丸セーラーズ公式サイト】

http://www.jsaf.or.jp/hinomaru_s/

【日の丸セーラーズ TV】