理学療法学科の鈴木慶助手が東京2020オリンピック競技大会に理学療法士として帯同しています
2021年07月21日
本学、理学療法学科の鈴木慶助手が東京2020オリンピック競技大会に理学療法士(physical therapist)として帯同しています。鈴木先生からコメントをいただきました。
————————————————————————————————————————-
東京2020オリンピック競技大会のセーリングメディカルスタッフ ベニューチーフphysical therapistとして江ノ島で活動しています。
江ノ島はヨットハーバーがあり、セーリングのオリンピック会場となっています。
私の主な仕事は、東京2020オリンピック大会で日本人選手だけではなく、各国の選手たちのメディカルサポートをしています。
本大会前の期間は、熱中症の選手・スタッフのサポート、選手の怪我、病状の通訳などをしています。
名取学長もセーリングを現役でやられていることをご存知でしたか。セーリングの楽しさ、過酷さなど名取学長に次回お話し伺いたいです。
さて、オリンピック本大会では、「470級(ヨンナナマル級)」の呼び名で長年親しまれている「470級」女子において、吉田愛さん・吉岡美帆さんのペア組が大注目です。吉田・吉岡組は2018年セーリング世界選手権で日本女子として初めて優勝し、翌年2019年同大会で2位となり、今回金メダル候補と言われています。テレビで見て応援してもらえたら嬉しいです。