理学療法学科の鈴木郁子教授の書籍が出版されました。
2021年04月07日
<書籍紹介>
人間と生活 地球の健康を考える
新しく医療を担う学生に向けて、基礎分野の『人間と生活』向けのテキストとして編集。新型コロナなどの新興感染症、温暖化、マイクロプラスチックなどによる人体への影響など、人間の生活圏の拡大によって、地球環境の悪化は座視しがたくなり、地球の健康度は、そのままヒトの健康に大きく影響する。
医療の専門教育を学ぶ学生には、広く基礎教養として「人間と生活」のあり方、超高齢社会を迎える日本の未来を考える端緒となるだろう。大学の生活は大人への入り口であり、社会人として独り立ちする準備期間でもある。人生の様々な問題と向き合う。特に生活と健康、ストレスなど心の問題に留意した。