2020年8月26日(水)、本学の学生1名の新型コロナウイルス感染が判明しました。

　判明した事実は、現時点では、以下のとおりです。

　なお、本学では、感染者の人権尊重と個人情報保護のため、氏名等は公表いたしませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。

⒈感染者の年代、性別等の身分

　10代、学生、女性　

2.行動履歴

　8月18日(火)　　　　　学内での演習に参加し、この日以降、登校していない

　8月22日(土)　　　　　同居している母と祖母が、PCR検査の結果、陽性と判明

　8月25日(火)午後　　　濃厚接触者として病院受診(PCR検査受検)、発熱、倦怠感の症状　

　8月26日(水)　　　　　PCR検査の結果、陽性と判明（家族内感染）

　　　　　　　　　　　　 保健所の指導によりホテルにて隔離予定

3.濃厚接触者

　学生居住地管轄の保健所からは8月20日（木）以降の濃厚接触者の追跡を行うよう指示があり、調査の結果、8月20日以降は大学に登校しておらず、学内での濃厚接触はありませんでした。

4.本学の対応

　保健所並びに関係機関と協力し、当該学生の行動履歴の調査及び感染拡大を防止するための最大限の対策を実施しております。

　学生居住地管轄の保健所からは8月20日（木）以降の濃厚接触者の追跡を行うこと、そして大学所在地管轄の幸手保健所からは、72時間以上経過していることから学内消毒等の必要性はないことを確認いたしました。

　これにより学内への入構制限は特に改定せず、これまで通りの事前連絡・許可制とします。

　改めて、学生に対して注意を徹底するなど、感染拡大防止と安全で安心な教育研究環境に努めてまいります。

　感染した学生・ご家族等の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。

　今後も、引き続き全学的な感染防止対策を徹底するとともに、一人ひとりが、人に感染させない・自分が感染しないための行動を徹底するよう、お願いいたします。