幸手市「手ぬぐい体操」ができました!

2025年10月16日

地域との協働による健康づくり

幸手市「手ぬぐい体操」ができました!

幸手市では、地域の皆さんが毎日をいきいきと過ごせるよう、
日本保健医療大学 保健医療学部 理学療法学科の丸谷康平准教授が監修した
「幸手市手ぬぐい体操」を公開しています。

この体操は、幸手市と丸谷准教授が協力して制作したもので、
手ぬぐいを使って無理なく全身を動かせるよう工夫されています。
特別な道具を用意する必要がなく、家庭でも気軽に取り組めるのが特長です。

手ぬぐい体操の様子
手ぬぐい体操の様子

体操は全部で6種類。座って行う「いす体操」と、立って行う「立ち体操」の2パターンがあり、
肩や腕、太ももなどを中心に、姿勢を意識しながらのびのびと身体を動かすことができます。

  • ●バンザイ・背中でW運動
  • ●背中・脇腹のばし運動
  • ●体ひねり運動
  • ●ふくらはぎ・ひざうら伸ばし運動
  • ●垂直もも上げ運動
  • ●おしり・ももうら伸ばし運動
手ぬぐい体操のやり方を示すイラスト
体操の流れについてのイラスト資料
丸谷康平准教授
理学療法学科 丸谷康平准教授

丸谷先生からのメッセージ
この運動を行うことで全身のストレッチが可能となり、
バランス能力の維持や正しい姿勢の意識にもつながります。
ぜひ皆さんも一緒に行いましょう!

一日の始まりや、地域の集まりやサークル活動など、
さまざまな場面で気軽に取り入れられる体操です。
市のホームページでは、動きをわかりやすく紹介したイラスト付き資料も公開されています。