理学療法学科の加茂智彦助教ら(共著：荻原啓文助手)の論文”慢性めまいに対する理学療法士による個別リハビリテーションの効果“が日本理学療法士学会の学術誌「理学療法学」において第11回学術誌優秀論文優秀賞を受賞しました。本研究はめまい患者に対する理学療法士による前庭リハビリテーションの効果を検証した論文です。本研究より理学療法士による前庭リハビリはめまい患者のバランス・歩行能力・めまいに関連した日常生活活動を改善させることが明らかとなりました。

研究論文：慢性めまいに対する理学療法士による個別リハビリテーションの効果

掲載号：2019年「理学療法学」（46巻）

著者：加茂智彦　荻原啓文　田中亮造　遠藤まゆみ　角田玲子　伏木宏彰

ＵＲＬ：http://jspt.japanpt.or.jp/journal/

（受賞した加茂智彦助教（左）、荻原啓文助手（右））